第39回日本顎関節学会で発表を行いました!

本学会は、国内外の関連団体との交流を深めながら、顎関節に関する研究・教育・診療の発展と、会員の知識・技術の向上を目指す学会です。こうした活動を通じて、地域の皆さまのお口の健康を守り、国民の健康と福祉の向上に貢献しています。

顎関節は、矯正治療の治療計画や、治療後の長期的な安定性を考えるうえで、非常に重要な組織です。

当院では毎年、顎関節に関する研究や学会発表を継続し、エビデンスに基づいた診療を実践できるよう、知識と技術の向上に努めています。

今年は、変形性顎関節症を有する症例に対する矯正治療の考え方や治療上のポイントについて発表いたしました。

また、学会では、関節腔内を内視鏡で観察・治療する顎関節鏡視下手術について学ぶ機会をいただきました。手術そのものは口腔外科の専門領域ですが、顎関節の病態をより深く理解し、関節の安定性を評価するうえで大変有意義な内容でした。

今後、新たな検査法や治療法の発展にもつながることが期待される分野です。今回得られた知識を日々の診療にも生かし、顎関節の安定と質の高い矯正治療の両立を目指して、引き続き研鑽を重ねてまいります。