理事長ブログ
第70回口腔外科学会で発表を行いました!
このたび、当院は年に一度開催される口腔外科学会に参加し、発表を行いました。
口腔外科学会は、日本全国の口腔外科医が一堂に会し、外科領域の多岐にわたる最新の研究成果、臨床報告、技術革新が共有される、大変意義深い学術集会です。
当院は矯正歯科を専門としておりますが、顎変形症や各種症候群の治療において口腔外科との密接な連携が不可欠であることから、毎年同学会に所属し、臨床に直結するテーマで発表を続けております。
■ 発表内容:顔面非対称症例における三次元分析
本年は、当院の古谷先生が昨年に引き続き、
「顔面非対称症例の三次元分析」
をテーマに発表を行いました。
手術の現場を熟知されている口腔外科医の先生方からは、より術場に近い視点での具体的なフィードバックをいただき、診断精度や治療計画立案における重要な示唆を得ることができました。
こうした外科的観点からの助言は、矯正歯科単独では得られにくく、非常に貴重な機会となりました。
■ 学会から得た知見と今後の取り組み
学会で得られた知見をもとに、当院のデジタル診断・分析システムのアップデートを随時進めてまいります。
また、会場で紹介されていた新しい外科的シミュレーションシステムについても、積極的に導入を検討しております。
矯正歯科と口腔外科の連携は、顎変形症治療の質を大きく左右します。
今後も両分野の協働体制をより強固なものとし、患者様により精度の高い治療を提供できるよう努めてまいります。