第5回 日本デジタル矯正歯科学会 学術大会に参加してきました!

💻 第5回 日本デジタル矯正歯科学会 学術大会に参加してきました!

様々な分野でデジタル化が進むなか、矯正歯科においてもAI・3D・デジタル技術の進歩はますます加速しています。

今回の学会では、ワイヤーの自動ベンディング、形状記憶アライナー、外科矯正シミュレーションなど、デジタル矯正に関するさまざまな技術について改めて学んできました。

新しい技術は、導入することだけではなく、
「どのように日常の診療へリンクさせ、実際の治療に活かしていくか」
がとても重要だと考えています。

会場では、歯科関連企業の方々とも、現在の技術や今後の可能性について意見交換をさせていただきました。

今回、特に注目したのが「形状記憶アライナー」の応用方法です。

当院でも形状記憶アライナーを取り扱っていますが、これまでの使用経験では、細かな歯の移動や設定によっては、従来型のアライナーに高周波振動装置を併用した方が、歯の動きが安定していると感じる場面もありました。

今回の学会では、形状記憶アライナーの特性を活かした新たな応用方法について学ぶことができました。今後、今回得られた知見を実際の治療に取り入れながら、形状記憶アライナーの長所をさらに引き出せるよう検討していきたいと思います。

また、外科矯正シミュレーションについても、当院で現在進めているいくつかのプロジェクトについてお話しさせていただき、貴重な意見交換の機会となりました。

デジタル技術は日々進歩していますが、すべての新しい技術がすべての治療に適しているわけではありません。

それぞれの特徴を見極めながら、より精度の高い矯正治療・外科的矯正治療につなげていくことを大切にしていきたいと思います。

日本矯正歯科学会での発表も控えていますので、日々の診療と研究・学会活動を同時進行で進めてまいります!