第29回 成育歯科医療研究大会に参加してきました!

小児の時期から始める矯正治療について、より研鑽を深めるために。

2025年に参加したシンポジウムで、より早期から小児の成長・発育を考えた矯正歯科治療の重要性について学んだことをきっかけに、小児矯正の領域について、小児歯科の先生方と意見交換できる場を探しておりました。

小児歯科学会への所属も検討していましたが、本州の矯正歯科の先生から「成育歯科医療研究会」をご紹介いただき、まずはこちらの研究会から参加することとなりました。

成育歯科医療研究会は、単に「歯並び」や「かみ合わせ」だけを見るのではなく、子どもの成長・発育とともに、お口の機能をどのように育てていくかという「成育」の視点を大切にしている研究会です。

この考え方は、小児期から成長発育を見ながら治療を行う矯正歯科とも非常に結びつきが深く、今回も矯正歯科領域の先生方による教育講演が企画されており、大変勉強になりました。

また、当院でも重要視している顎関節の発育・安定性・診断について触れる機会もあり、「成育」という視点から改めて矯正歯科を学び直す、とても良い機会となりました。

矯正歯科だけの視点にとどまらず、小児歯科をはじめとするさまざまな分野の先生方の考え方に触れることで、子どもの成長をより広い視点から捉えることの大切さを改めて感じました。

そして会場では、以前一緒に教科書を執筆した先生にもお会いすることができ、新しい教科書の企画やセミナー開催についても話し合うことができました。

こちらについては、近いうちに皆さまへお知らせできると思います!

今後も、成長期のお子さん一人ひとりの発育を大切にしながら、日々の矯正歯科診療に新しい知見を取り入れていきたいと思います。